社長自らバスガイドに代わる自動観光ガイドサービスを開発し、他社との差別化を図った企業

所在地
富山県
業種
生活関連サービス業,娯楽業 (JSIC N)
従業員数
35 名
資本金
約 1,500 万円
公表日
2021-06-30

概要

価格競争が激化する中、GPSを利用し、観光バスの車内モニターに車窓風景にちなんだコンテンツが流れる自動ガイドシステム「タビ子」を開発。タイミングの良いアナウンスと映像がバスガイドの役割を補う仕組みが反響を呼び、年間で約200本のツアーを受注するなど、他社との差別化を図る武器となった。 その後、山田社長自ら学習したプログラミング言語にて新システムの開発作業を行い、「タビ子2」を完成。バージョンアップによるコストを削減した。コロナ後の需要回復に向けて努力を続け、コンテンツの充実を図っている。

成果・効果

  • 2泊3日のツアーは通常の繁忙期でも1日の開催は1件程度だったが、北陸新幹線の開業も重なり、1日に3件同時にツアーを開催する日も出るなど、年間で約200本受注する大反響となった
  • 繁忙期のバスガイド同行ツアーはバスガイドの高い人件費によって赤字になることさえあったが、そのようなツアーを無理に受注する必要がなくなり、山田社長の心理的な負担も軽減した

取り組みパターン

  • DX/デジタル化
  • 生産性向上
  • SDGs/脱炭素
  • 地域資源活用
  • 起業・創業
  • コロナ対応

出典抜粋

価格競争が激化する中、GPSを利用し、観光バスの車内モニターに車窓風景にちなんだコンテンツが流れる自動ガイドシステム「タビ子」を開発。タイミングの良いアナウンスと映像がバスガイドの役割を補う仕組みが反響を呼び、年間で約200本のツアーを受注するなど、他社との差別化を図る武器となっ / ## 常に悩まされてきたバスガイドの人材問題 富山県氷見市の平和交通株式会社は、貸切バス・タクシー業、旅行業を営む企業。1950年の設立以来、富山県とその隣県を主な運行エリアとして事業展開してきた同社は、バスガイド人材の問題に常に悩まされてきた。5月〜11月の繁忙期と長い冬の閑散期における需要の差が激しいために、人材確保の適正化が難しい。かつては10名程度の従業員バスガイドがいたが、経営効率化を目

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