事業継続力を意識した経営計画を策定していたことで、 迅速な感染症対策と新規事業創出につなげた企業

所在地
岩手県
業種
卸売業,小売業 (JSIC I)
従業員数
77 名
資本金
約 1,000 万円
公表日
2021-06-30

概要

2008年の岩手・宮城内陸地震や、2011年の東日本大震災における課題も踏まえて、事業継続を最優先する経営計画を策定。社内で防災チームを組織し発電機や非常用ライトなどの点検を毎月実施。同社の従業員は医療機関などにも出入りするため、自然災害だけでなく衛生面での対策も行ってきた。 酒造メーカー、株式会社南部美人と連携し消毒用アルコールを製造。岩手県内の医療機関や在宅患者、従業員へ配布した。事業継続に対する意識の高さが従業員を守るだけでなく地域貢献にまでつながった。

成果・効果

  • ## 事業継続への取組が自社のイメージアップと新規事業創出をもたらす
  • 感染症流行後、工場、飲食店向けや医療用のガス需要が減少した一方、在宅率の上昇により家庭用ガスの需要が増加し、売上げ全体としては感染症の影響を最小限に抑えることができた
  • しかし、事業継続に対する意識の高さが従業員を守るだけでなく地域貢献にまでつながった点で、事業継続を最優先とした経営計画の存在が大きな効果をもたらした
  • 消毒用アルコールの配布は、結果的に同社の信用やイメージの向上にもつながった

取り組みパターン

  • 働き方改革
  • BCP/災害対応
  • ものづくり高度化
  • コロナ対応

出典抜粋

2008年の岩手・宮城内陸地震や、2011年の東日本大震災における課題も踏まえて、事業継続を最優先する経営計画を策定。社内で防災チームを組織し発電機や非常用ライトなどの点検を毎月実施。同社の従業員は医療機関などにも出入りするため、自然災害だけでなく衛生面での対策も行ってきた。 酒 / ## 東日本大震災を契機に事業継続を最優先する経営計画を策定 岩手県北上市の北良株式会社は、家庭用・産業用・医療用ガスの製造・販売及び在宅患者向けの医療サービスを主力事業とする企業である。2008年の岩手・宮城内陸地震を機に事業継続への意識が高まり、2011年の東日本大震災によって新たに露見した課題も踏まえて、事業継続を最優先する経営計画を策定した。部門横断のメンバー約15名で構成される防災チーム

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